株式会社グッドフィールド
株式会社グッドハウス

中古太陽光発電物件の買取→整備→販売や、自家消費型太陽光、Non-Fit(ノンフィット)型太陽光など、企業や個人のお客さまの希望に寄り添う太陽光発電の企画→施工→メンテナンスを、中国地方(広島県、岡山県、山口県、島根県、鳥取県)で提供しています。
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カスタマイズ施工例のご紹介

◎ 野立て太陽光発電所

東広島市高屋町の施工例

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 ここが、カスタマイズ!

パネルの過積載がまだ一般的で無かった時期でしたが、お客さまと打ち合わせを重ね何度かシミュレーションをやり直しながら効率性を追究し、このシステムを組みました。今の基準では地味な過積載ですが、変換率の高いパワコンを使用したこともあり、当時としてはかなり高い発電効率を実現できました。

草刈の手間は極力低減したいが、将来のパネル下での農作物の栽培(ソーラーシェアリング)の可能性も残してほしいというご希望には防草シートで対応いたしましたが、畦の傾斜に防草シートを使うとモグラなどが開けた穴の影響も大きくなり畦の崩壊につながりますので、畦とその内側部分はそのまま残してあります。

お客さまが施設をチェックに来られた時駐車スペースが必要であることと、前面の狭い道路を通行される近所の方の融通性を考え、道路側に少し余裕を持たせ、柵は動かすことが簡単なものを設置いたしました。

広島市安芸区瀬野の施工例

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ここが、カスタマイズ!

長期休耕地の雑草対策として、太陽光発電の検討がスタートしました。

しかしその土地は1.5mの段差を挟んだ特殊な地形で、段差の影を避けるように通常架台を置くと、発電容量が少なくなり採算が合いません。また、真南側には14mの電柱があり、電柱の影の影響も深刻です。

それらの問題を解決するためには、一からフリープランで設計するしかありませんでした。

南側電柱の影響を極力減らす為に、システム南側を部分的な影に強いソーラーフロンティア製パネルにし、奥はコスト面を重視したジャパンソーラーに製にしました。
中央の段差については、鉄骨架台を組みその上に既製品のアルミ架台を設置するという特殊工法で対応しました。
それによって、システム全体の発電容量を約46kwまで引き上げることができました。

1年目の発電実績でも、予想発電量を上回ることができ、順調に稼働しています。

 

◎ 屋上太陽光発電所

東広島市西条町の施工例

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 ここが、カスタマイズ!

お客さまは、マンション屋上の有効活用のために、太陽光発電事業を計画されました。

しかし、大きな基礎を作り架台を取付ける、通常の工法であれば、屋上防水層に穴をあけることとなり、将来的な水漏れの危険、建物保証面の不安を生み、実際に問題が起これば修繕にはかなりの費用を要します。短期ではなっく将来に渡る有効活用でなければ意味がありません。

長期的な視点で採算性を検討し採用させていただいたのが、縁石ブロックを利用した置き架台工法です。防水層に穴をあけずにブロックの重みでパネルを抑える工法ですので、建物側を傷つける事なく将来的な水漏れの心配もありません。実は、施工コスト面においても従来の基礎をつくる工法に比べ基礎代が半減されました。

さらに1枚1枚のパネルを自由な位置に並べる事が可能なので、アンテナの基礎や点検口を避けつつ、最適なパネル配置をする事ができました。

 

◎ ソーラーシェアリング型太陽光発電所

東広島市高屋町の施工例

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 ここが、カスタマイズ!

第一種農地を活用した営農型ソーラーです。

上では太陽光売電事業、下ではトマトやナスなどの農業を営むという、土地を最大限に活用できる、広島ではまだまだ珍しい太陽光発電です。

パネル角度をその季節の太陽高度に合わせて調整できる、独自の手動追尾型架台システムで、通常の固定式架台に比べ1.2~1.4倍の発電量が期待ができます。

パネル本体は地上から約3mの位置にありますので、その下でトラクターなどの農機を動かす作業をする事も可能です。

夏場は、パネルによってできる日影が、農耕者にとっての日射対策となり作業性も向上します。

農業以外に活用できない土地を多くお持ちの方にぴったりの太陽光発電システムです。

 

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2024.03.19 Tuesday